診断 | 北のラリー日記

北のラリー日記

愉しいだけでは面白くない・・・
苦しいから辞められない・・・

なんか調子が悪い車両が増えて来て


長く乗って居るとオーナーも気が付かない

でも、なんかタイムが出ない。


数値の見える化もレギュレーションで縛りが有ったり、無かったり…

いや、本番中に見たからアクセル抜くか?

なら見ない方がいい…と言う理論もある笑


そんなことで、余計な物を付けない…が。

なんか調子が…


の車両診断である。


定期的に追いかけて居るならまだわかるが、各個体それぞれ違うマネージメントを使い

あれだ、これだとケーブルにソフトも違うし

気がついたらソフトのバージョンが上がりそれを落とし込んで…


このダウンロードは危険ですと弾かれ…


アクセスするまで時間がかかる笑




だいたい目星はついたので

あれこれ見ながら、ラッキーな事に見てる最中に

トラブルが発生してくれた


ああ、良かった…と言う車両も有れば





愛情が足りないのか、未だ忘れた頃に出てくる現象も…

出る法則と出ない法則がはっきりして来て

それを辿る作業に…


で…また1からやり直し…と言う。

頭が痛い事多数。




こちらの方がよっぽど楽…?と思うだろうが

見えないトラブルで行けはこちらも同じ。


それぞれのギアを見てダメージ具合を推し量るのだが、医者と同じく問診…と言うのがある意味非常に大事なのだ。


正直に言って貰えれば、悩む事も無い事も

必ず事象の痕跡は何処かに残って居るので、それを見つけた時に…なるほど、やっぱりね…となる。


こうなると、ここが擦れて、こう来てこう…


と、組み立てれるのだが


先ずは部品を荒出しして、お見積り。




夜は武器商人がやって来て

新しい工具のお話し…


この場所で使うこのサイズ…

この角度からこうアクセス出来るモノ…


武器商人にはこう伝えないとならない笑

彼は工具のプロフェッショナルなのだ。