2021年10月4日
本庄サーキットにて
ラリー前の合同練習を行いました。
ウルフの1号車となるNCP131ヴィッツも初走行です。
ウルフの若者3名も131ヴィッツに興味津々、もちろん私も。
現状ではRacingパッケージのままで、足回りがVitzレース用の
スタンダードです。TGRラリー向けにラリーチャレンジ用足回りに交換予定。
サーキットで走らせると、素直な動きで131ヴィッツの素性の良さを感じます。
まだ走行距離1万キロ程度の程度の良い状態です。
勇ましい面構えですね。
TGR富士山すその戦までにカラーリングする予定です。
さらに格好良くなる!楽しみですね。
さて、走行会主催者さんに走行写真を撮っていただきました。
めちゃ格好いい!大変ありがとうございます。
今回はそれをメインに張らせていただきます。
山口ドライバー
車をうまく操って良いタイムがでていました。
うまく3~4輪使えていますね。
塙ドライバー
ちょっとタイヤに無理をさせてしまっていますが
この車両ではタイムは突出しています。センスを感じます。
林ドライバー
今回も、もっとも成長したタイムを出していた林選手
期待できます。
横澤ドライバー
相変わらずどこでもアクセルオン、ターンインから全開です。
突っ込みすぎを修正してクリップに合わせる操作が連続写真撮れていたので
載せときます。(走り好きのひとはこういうの好きでしょ)
真剣な若者
当日はメチャ暑かった。秋の夏日で30℃ドピーカン。
ちょっと休憩
オイルのテストについて
Lynxラリーチームは全ラリーカーにLOVCAオイルを使用します。
~㈱リンクス店舗でも販売、交換作業もできます。ご用命ください~
私のお勧めオイルは
LOVCA RACING(エステル+PAOベースの特殊減摩技術採用の化学合成油)
0W-25 ⇒ Vitz131Racingに使用
0W-30 ⇒ MR-Sでテスト開始
5W-30 ⇒ 先日までMR-Sで使用
ミッションオイルは
75W-90を使用しています
今回、Vitz131Racingで、国産他社製スポーツオイルからLOVCARacingに変更しTEST実施。
ウルフの3人にもオイルによる変化を体感してもらいました。
私はオイルはチューニングパーツレベルに効果の大きい物と考えており
とってもこだわっています。プライベーターが活動していくにあたり、
リーズナブルな価格と本格的なレーシングオイルの組合せはとっても助かるものでした。
ウルフドライバーも
「乗り出しから違いを感じた」
「エンジンの始動性からすでに良い」
「レスポンスが向上している」
「高回転でのレスポンスが良い」
などの声をいただきました。
LOVCAレーシングオイルは
ポリマー系添加剤を極力減らす構造により、熱ダレを抑制
粘度に頼らず油膜を保持するエステルの金属吸着特性を利用しています。
そのためドライスタートにも強く、シティーユースにも適しています。
今後もラリーを通して、性能変化の状態を確認しレポートします。
横澤進治がお薦めする、ラリー、MR-Sアイテム