ウルフ育成資料 ペースノート編 | ラリーというスポーツを精一杯楽しみたいのです

ラリーというスポーツを精一杯楽しみたいのです

ラリーを始めてみたい人の道しるべになれば幸いです。


ペースノートの意味、書き方、読み方
タイミングとか
ある程度の実戦知識を持って挑むのと、ネットやゲームで仕入れた情報を基に戦うのでは大きく結果が変わってくる。
独学でやってきたことを資料にまとめ直すのは
結構大変なことだけど、これからのドライバー、コドライバーに伝えることでトップアスリートの近道に成るのは建設的な考え方だと思い、ウルフ達に向けて資料作成している。
ある程度チーム内のノート共通認識が出来ることで、言葉やイメージを共有しやすく成る効果もある。

こんな一文
ラリーを長く戦って来た人には
ちょっとブラインドの鈍角コーナー
インに入れるスペースが有り直線的に抜けられる、
踏んでいく道が想像できる。でも出口でちょっと飛ばされるかも知れないから全開で立ち上がるにしてもアウトに余裕を持ってね😉って感じ

ところが、ラリー経験浅いと
ブラインドの右カーブでインに余裕がありそう
出口ギャップ注意でその先ストレート有り
位にしかイメージできないと思う

これが大きなスピード差に繋がる。
80メートルのストレートエンドで10km/h位
直ぐに差が出る。1コーナーに付き0.5秒
一つのSSに100コーナー有ったら50秒位簡単に差が出る。
これがペースノートを使ったSSラリーの難しさであり、同時に醍醐味でもある。

しっかり資料を作り込んで、チーム全体のスキル向上を目指します(^_^)v