元々、このブログを始めたきっかけは

「ラリーを始めてみたい人の道しるべ」になれたら良いなと言うことでした。

ラリーという競技は入口のハードルが高いと言われることがあります。

趣味のスポーツ走行から、競技の世界に入ろうとした時に

・ラリーという競技はどんなものなのか？

・どんな車が参戦できるのか？

・どんな装備が必要なのか？

・免許証以外に資格が要るの？

・事故が起きたらどうなるの？

などなど、知りたいことが沢山出てくると思います。

現在では

「JRCA」のラリー紹介ページ

 

「TGRラリーチャレンジ」参加方法を分かり易く説明ページ

 

など、いくつかの分かり易いページが存在しますのでラリーのイロハに関しては

私が説明する必要はありません。

 

でも、

　・実際どのくらいお金がかかるの？

　・装備はどんなものを選べば良い？

　・成績を残すにはどんな事に気を付けて走れば良いの？

　・効果的な練習方法は？

など、具体的なノウハウは伝わらないものです。

 

「私のラリー参戦経験をブログで残す事で参考に成れば良いな」と、始めたブログでしたが

最近気に成る事として、若くして大きな事故を起こしてしまったり

ヤンチャに改造して捕まってしまったり、爆音や排ガスで迷惑かけていたり

ちょっと勿体ないな、と思うことがtwitter等で見受けられていていました。

 

車に興味を持って

スポーティーカーを買って
走りに興味を持ち、速く走らせる方法を考えて・・・

・・・まずいパターン　⇒　事故が起きて、車を失い、多くの人に迷惑をかけ、借金が増え、友を失い・・・

 

悲しいツイートを見つける度に

「若い人たちに知識と技術を訓練により身につけてもらって、悲しい思いを減らしたい」

と、思うように成りました。

 

　速い　≠　危険　　（速く走る事が危険なのでは無い）

知識と技術無く速く走る　＝危険　なのです。

 

モータースポーツは危険を助長する遊びではなく

「安全に」「より速く」走る事を学べるトレーニングが出来る場です。

特にラリーは多くの「道」を使って学びができます。

 

モータースポーツのトップドライバー達は普段の運転はとても「スムーズ」で、

周囲で起きる様々な危険に「瞬時に対処」します。

車のトラブルも大きな故障になる前に感覚で捉えます。

究極の安全運転スキルを身につけていると思います。

 

知識と技術を身につけて悲しい事故を起こさずに

自動車を楽しんでいけるように、若い人に道を示す事ができたら良いな

と思っていました。

 

 

 

今回、群馬県にある「株式会社リンクス」（法人登録2021年5月）さんと

ひょんな事から知り合うことができ、それぞれの夢を聞いて

一緒に進んで行きましょう！と手を組むことが出来ました。

 

株式会社リンクスさんは

　自動車架装業、電装品取付、フィルム施工、コーティング施工などを行う会社です。

　自動車保険取扱いや自動車販売も行います。

事業拡大のため、この活動を通じて多くの人に知っていただき

羽ばたいて行こうとしています。

ここまで来るのに大変な苦労を重ねて来ています。

仕事の幅、大きさを拡げることは大きな覚悟と、勇気を持って取り組む必要があります。

この頑張っている会社を応援したいと本気で思いました。

 

私にとっては、「若い人に道を示したい」と「この会社を応援したい」の

二つの思いが原動力となって、LYNX RALLY TEAMの活動を企画しています

 

何度も何度も話合いを進めながら、ドライバーオーディションを企画するまでになりました。

共感を持ってくれる人が居るならば、この活動を応援いただけたら幸いです。

 

下のスライドはオーディションの要項です。

申込応募フォームは株式会社リンクスのホームページ上で公開されます。

ホームページは現在非公開で構築しており、もうすぐ公開となります。

同時に、オーディション応募もスタートします。是非、応援をよろしくお願いします。