トップカテゴリーのマシンや顔ぶれが大きく変わった全日本ラリー開幕戦。前半ステージから多くのリタイヤ車が続出する波乱の幕開けとなった。私は新城ラリーの会場に早朝からお邪魔して今回、ラリーに初挑戦するRCRP（ラリーカーレンタルプラン）カスタマーの大内勇太選手にエールを送った。
終始笑顔の大内選手。スタートポディウムでもインタビューに答えて話してくれたが「初めてのラリーなのでとりあえず走ってみないことには緊張するかどうかわからない」そして午前のステージを終え、昼のサービスに戻ってきた時もやはり終始笑顔で楽しそうであった。この調子なら心配ないだろう。完走目指してガンバレ！
我々が参加したのは「オープンクラス」という全日本選手権ポイントのかかっていないフリークラス。しかしながら走るコースは全日本選手権と全く同じコースなので多くの経験を積むことができる。大内選手は会社では業務として開発車両の試験を行うドライバーとしての業務もこなしていて、マシンのインフォメーションを掴む技量に優れた優秀な選手だ。
最初のセクションを無事に走り切りサービスに戻ってきた大内選手は、午後のステージに向け出発して行った。
新城ラリーリモート中継サイト
https://tv-aichi.co.jp/shinshiro-rally2021/
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